部下の育成?

久しぶりの先輩まっくさんとお昼は有意義に語ることができました。今いる会社はやっぱり「個人主義」だと実感しました。単品SESでぽつんと入れられてそこでいかに上手くやれるのか?が大事なファクターです。そこで潰れずにやり遂げた人がリテラシーが高い人なのではないでしょうか?
大規模チーム開発を行った場合、チーム内にはもちろん単品では生きていけない人も多数いるかと思います。単品で生きていける人は彼らを見て、どうやって教育するかを考えますが、その中では何も変えることはできないでしょう。実際、自分の担当分の進捗が遅れたとしたら、当然チーム内での助け合いがあります。それは必然なことでプロジェクトを成功させるために行うことです。しかし、それが彼らのリテラシーを低くしているのです。
単品で生きていけるように育てるにはできるなら、小規模チームでの修行に出すべきだと思います。そこで上手くやれたことは彼にとっても大きな自信になり自分のリテラシの低さに気づき、このままではダメだと気付くでしょう。
現実、そこまで都合のいい仕事やプロジェクトが無いのですけどね。