就職の神様@フジテレビ

昨晩、咳がひどくて一睡もできなかった。テレビをつけると何だか就職の面接らしきことをしている番組をやっていた。今の自分には欠けていた気持ちを思い出すことができた。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/newcomer/backnumber/703000010-61.html
面接を行った企業で見たのは、「日産自動車」「フジテレビ」「NTTドコモ」もう1社最初にあったのだが見てないので割愛。

  • 日産自動車:面接を受けた2人の女性が印象的だった。向かって右側の女性の助手席視点からの販売理論には正直頷いてしまった。簡単にまとめると、結婚すると運転席に座る人が買うのではなく、きっと助手席の人が決定権を持っている可能性が高い、よって助手席の乗降や乗り心地を重視する方向性で販売に繋げることができる。(なるほどね)。向かって左側の女性は明らかに車の話をする時に輝いて生き生きしていたのが印象的。最近の日産車について痛いところをついていた。トヨタは大衆車を作っているが、日産はこだわった車を作ってきたように思える。日産は中古車が人気がある。今は・・・(ry。ごもっともな意見だ。
  • フジテレビ:逆面接という面接者から質問を受け付けてそれに面接官が答えるなんて方法だった。そしてあっというまに面接が終了した。そう、2人面接を受けて1人1つずつしか質問できずかつ聞いてても話が抽象的過ぎるなとは思った。「面白い番組が作りたい」「心が温まる番組作りたい」誰にでも言える罠。フジテレビの人事は「番組企画一本考えてくるぐらいの気合が欲しい」と言ってた。さすが、視聴率NO.1。きっと私も抽象的なことしか言えないんだろうな・・・
  • NTTドコモ:必ず1対1の面接になるという。パラダイムシフトをリードしてきた会社と言うことをネタにして面接が始まった。面接を受けた一人の男性。素晴らしいね。最初の質問は、「なぜNTTドコモ?」だったが、自分の話に無理やり繋げ過ぎたため、同じ話を繰り返す、質問に対する回答が的外れになる。といったことが起きた(私も良くある・・・ハンセイ)。しかし、彼は具体的な案を持っていた。パラダイムシフトとまでいかないが、「世代別にi-Menuを用意して使い易さを上げる」という話。中年〜高齢者が、i-Menuが複雑過ぎて使えてない。つまり、販売時に色々なi-Menuを選べるようにすればいいのではないかということである。「それ便利だね!」って思わず言ってしまった。

こういう番組をたまたま見れたのはラッキーでした。私も初心に戻って色々考えてしまいました。
去年やっていたのもとっても興味ありますが、一生見ることができないんだろうな orz
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/newcomer/backnumber/703000010-34.html