降りかかる炎
http://d.hatena.ne.jp/tamupon/20040519#p1
現状から過去を振り返るとここで書かれているようなことだと思います。
もう少し私なりに今回のプロジェクトに対する反省点は、以下のようになります。
- 各明確に分割されたチームがそれぞれの責務を果たすのは当然。
- 各チーム内は、少数(2,3人)なのでXP開発を用いるべきだった。いやそれ以前にチーム内での情報共有コミュニケーションがちゃんととれていたのか?http://www.atmarkit.co.jp/fjava/devs/xpd01/xpd01_2.html
- 機能を把握し、どういうフローで処理が行われるべきか、またそのフローでのホットスポットを見つける的確な判断ができる人間がチーム内にいたのか?(1機でもガンダム系がいればよいと思うが・・・)
- 口頭決議が多く、その内容のメモがほとんどない。A「あの時、こうきめたと思いますが・・・」B「あぁ、そういえば言っていたような・・・」(´・ェ・`)
- 脳内解決されていたものがリアルになった時に、形にならないことが多い。
- 検討されるべきことよりも前に中途半端な仕様が公開されてしまったため、変更不能になっている。
- こうなることは予想できた。
それはそうと、この状態のリカバリをみんなで乗り切ろうと思いますよ?うぅ、シンドイ。